矯正歯科
Orthodontics
© Séra Dental Clinic
Orthodontics
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歯列矯正とは専門の装置を使って歯を動かし、歯並びや噛み合わせを正しい状態へ調整していく治療です。
歯並びの審美的な回復は見た目の美しさをつくることが出来ます。また歯列不正を治すということは、歯周病やう蝕の管理がしやすくなることや噛む力を回復させることもできます。
いわゆる、歯がガタガタしている場合です。顎の大きさに対して、歯が大きい場合に起こります。スペースを確保するために、従来抜歯矯正をすることが多くありましたが、最近は抜かずに並べることも可能なシステムも開発されております。
一見、歯が綺麗にならんでいるように見えるかもしれませんが・・・奥歯しか噛めないため、奥歯に過大なストレスが掛かります。全体的にバランス良く噛めるようにすることが望ましいです。
いわゆる『すきっぱ』です。部分矯正でも治療できる場合があります。矯正した後の後戻りも起きやすい為、治療後の保定装置の使用が必須です。
いわゆる『出っ歯』です。歯列矯正のみで改善出来ることもありますが、骨格性の出っ歯の場合は矯正治療のみでは改善が難しいケースもあります。
いわゆる『受け口』です。歯列矯正のみで改善出来ることもありますが、骨格性の出っ歯の場合は矯正治療のみでは改善が難しいケースもあります。
部分的に噛み合わせが交叉している噛み合わせです。片側性の肩こり等の筋症状がでたり、顎の痛みの原因になることもあります。
デープバイトともいいます。下の歯があまり見えないのが特徴です。噛み合った時の力がうまく分散されにくい為、奥歯に負担が掛かりやすいです。
いわゆる「すきっ歯」で、歯の1本1本の間に隙間ができてしまっている歯並びです。叢生は顎が小さいなどで歯の生えるスペースが足りずに起こる症状ですが、空隙歯列は逆に歯の大きさが通常より小さかったり、生まれつき歯の本数が少なかったりしてスペースが余ってしまうことで起こります。