インビザライン
(マウスピース矯正)
invisalign
© Séra Dental Clinic
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矯正といえば従来の方法である金属のワイヤーや金具を歯に装着して不正咬合の治療を行うイメージが強いかと思われますが、当院では透明で目立たないマウスピースを使った矯正〈インビザライン〉を行っています。
〈インビザライン〉は透明なマウスピース型の「アライナー」と呼ばれる装置をつけて、歯列をきれいに整えていく矯正方法です。
〈インビザライン〉は現在世界100カ国以上で提供され、累計650万人を超える患者様が治療を受けているマウスピース矯正であり、最新の歯科矯正理論と先端技術により、独自のソフトウェアで治療スタートから完了までどのように歯が動いていくかをシミュレートしたうえで治療計画を立てていきます。治療計画に基づき、少しずつ形の異なるマウスピースを通常1~2週間ごとに取り換えながら、歯を徐々に移動させていき歯列を整えます。
矯正治療に使うマウスピースは透明度の高いプラスチック製。透明で薄いことから「矯正治療中である」ということを周囲に気づかれにくいメリットがあります。
従来のワイヤーを使用した矯正とは異なり、見た目の美しさを損なうことなく歯並びを整えられるのはマウスピース矯正ならではの特徴です。
ご自身でマウスピースを取り外すことができるので食事や歯磨きも今まで通り行えますし、お手入れもしやすく、お口の中を衛生的に保てます。
マウスピースは金属を使用していませんので金属アレルギーの方も問題なく治療が行えます。
ワイヤー矯正だと、金属やセラミックなどでできた矯正器具がお口の粘膜に当たり、口内炎になってしまうことがあります。その点インビザラインは、柔軟性のあるプラスチック素材なので、口内を傷つけることがありません。
またマウスピースは厚さ1ミリ以下と薄いため、装着時の違和感や不快感にも慣れやすくなっています。徐々に歯を動かしながら矯正するため、新しいマウスピースに交換した最初は少し圧迫感を感じることもありますが、従来の矯正に比べると痛みも比較的少ないので安心です。
取り外しができるマウスピースだから、ワイヤーに食べ物が詰まる心配はありません。ワイヤー矯正では敬遠しがちな固い食べ物も自由に楽しむことができます。友人や大切な人との外食も気兼ねなく楽しめます。
インビザライン矯正では歯の動きに合わせて歯科医師の指示通りにマウスピースの交換を進めていきます。矯正治療中の通院期間は月に1回程度なのでご都合を合わせて頂きやすいのもメリットです。
従来のワイヤーと矯正と比較し、激しいスポーツをされている方も口腔内の損傷を気にする必要がありません。また、日本においてはご自身の歯並びに関心がない、矯正までは考えていない・・といった考えの方がまだまだ多いのも事実です。
しかし男女問わずきれいな歯並びの方に関しては、特に欧米では社会的な信頼を得やすく仕事が出来る人であるといった印象を持たれやすいデータがあるそうです。今後その傾向はグローバルスタンダードになりつつあるでしょう。
矯正相談の料金はいただいておりませんのでお気軽にご来院ください。
まず歯並びに関して最も改善したい部分をお聞きし、治療に関してのご要望を伺った上で、それに適した治療方法の説明などをご提案いたします。
詳しくはこちら ※必ずお読みください。
インビザラインに関しての説明を聞かれた上でさらに詳細な診断(現状の歯並びの状態、治療の方針、治療期間、治療費用等)を説明させて頂くには更に詳細なデータが必要となります。
特に難しいケースの場合は口腔内を見ただけでは正確な診断が出来ません。マウスピース矯正での治療が適しているかどうか、マウスピース単体での治療で可能かどうか等の最終的な判断もこれに含まれます。
お話を聞かれた上で精密診断として次のステップへ進まれるのを希望される場合は、現状の歯並びの状態やそれに付随するデータを集めた資料採りが必要となります。
ご希望であれば無料相談からの流れで同日にデータの資料採りをさせて頂く事も可能です。
詳しくはこちら ※必ずお読みください。
数日後に精密検査結果をもとに現状の口腔内の状態から顔のバランスと顎の骨の状態、平均値データと比較してどの程度歯が傾いているかなど、少し専門的な説明とあわせて治療方法や治療の進め方を詳しくご説明します。
以上の検査結果の説明をお聞きになった上で更に次へ進まれたい場合は、現状の歯並びを記録しインビザラインマウスピース矯正に必要な3Dシュミレーションデータの作製となります。
詳しくはこちら ※必ずお読みください。
2週間程度で最初のシュミレーションデータがアメリカのインビザライン社から戻ってきます。
修正が済んだシュミレーション画像が出来上がった時点でそれをもとに改めて患者様にご確認いただき、同意を得られた段階でマウスピースの発注、マウスピースが届き次第矯正治療開始となります。
詳しくはこちら ※必ずお読みください。
アメリカよりマウスピースが届くと治療開始となります。
マウスピースはすべてオーダーメイドであり、一人ひとりの患者様に応じた装置が必要枚数が全て届きます。
基本的にマウスピースは全てお渡ししますのでご自身にて管理頂く様お願いします。
使用する装置や治療段階によって異なりますが、装置を装着してからは、1ヵ月〜2か月に1度くらいのペースで通院いただき、チェック・調整を行っていきます。
詳しくはこちら ※必ずお読みください。
歯並びがきれいになったから治療が終わりというわけではありません。
特に矯正治療を終えたばかりの歯の周囲の骨は不安定な状態なので、保定装置(リテーナー)をつけて歯を安定させる必要があり、これを保定といいます。
保定期間が終了して、キレイな歯並びが安定したら矯正治療は完了です。その後はお口の健康のためにも定期検診でお越しください。
詳しくはこちら ※必ずお読みください。
インビザラインマウスピース矯正治療価格表
矯正相談料 |
無料
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精密検査・診断結果の説明 |
無料
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3Dシュミレーションデータ作製・ 治療計画の最終確認 |
¥30,000(税込33,000円)
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インビザラインマウスピース矯正 | 【 全体矯正 】 |
インビザライン フル(コンプリヘンシブ)
※軽度〜重度の全顎矯正治療適応 ※使用マウスピース枚数無制限 ※毎回の調整料込み |
学割価格:700,000円(税込770,000円)〜
一般価格:730,000円(税込803,000円)〜 |
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※難症例、長期治療加算:補助装置を併用するケース、要抜歯(親知らず以外)ケース、全顎的にマウスピースとワイヤーブラケットとのコンビネーション治療が必要なケース | 上記価格に + ¥50,000~¥200,000(歯並びの程度による) | ||
矯正ご紹介割、ペア割 | ※詳しくは当院にお尋ねください。 | ||
【 部分矯正 】 |
インビザライン ライト
※前歯部~大臼歯部の軽度な矯正治療向け ※使用マウスピース枚数14枚まで ※毎回の調整料込み |
学割価格:450,000円(税込495,000円)
一般価格:470,000円(税込517,000円) |
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インビザライン go
※前歯部~小臼歯部の矯正治療向け ※使用マウスピース枚数20枚まで ※毎回の調整料込み |
学割価格:380,000円(税込418,000円)
一般価格:400,000円(税込440,000円) |
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インビザライン エクスプレス
前歯部のみの極めて軽度な矯正治療向け ※使用マウスピース枚数7枚まで ※毎回の調整料込み |
学割価格:260,000円(税込286,000円)
一般価格:270,000円(税込297,000円) |
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【 小児Ⅰ期治療 】 |
インビザライン ファースト
※乳歯と永久歯が混在している、一般的に6~10歳のお子様が対象 ※毎回の調整料込み |
一般価格:420,000円(税込462,000円) | |
【 小児Ⅰ期〜Ⅱ期治療 】 |
インビザライン ファースト~セカンド
※ファーストを経た上で成人矯正に移行する方が対象 ※毎回の調整料込み |
一般価格:850,000円(税込935,000円) | |
保定 | 保定とは歯列矯正治療後の歯の後戻りを防止し、リテーナー(当院ではマウスピース型保定装置を使用)を装着して綺麗な歯並びをキープすることです。 約3年程度が目安です。 | ビベラリテーナー(推奨保定装置)
上下1セット:16,000円(税込17,600円) 上下3セット:45,000円(税込49,500円) |
※自費診療における治療費は予告なく改定させて頂く事がありますのでご了承ください。
当院受付でのお支払い、または当院指定の銀行口座へお振込みください。
各種カード払いに対応しております。
長期分割払いが可能、かつ月々低額でのご返済が可能なデンタルローンでのお支払いも可能です。
詳細はコチラをご覧ください。
当院では金利が掛からず初期治療費の中の25万円(インビザライン フルのケースの場合)を前金として頂き、残りを分割してお支払いいただく分割払いも可能です。状況に適した無理のないお支払いプランをご提案させて頂きます。
※矯正料金は医療費控除の対象となります。
医療費の申告をすると税金の一部が戻ってきます。これは医療費控除という制度で、控除対象は毎年1月~12月までとなります。配偶者や家族など生計を一つにする方の医療費の合計が10万円を越えた場合には医療費控除が適用され、税金が還付又は軽減される制度です。
詳しくは最寄りの税務署、または国税庁のホームページからでも確認する事が出来ます。
実際に支払った
医療費の合計額
ー
保険金などで
補填される金額※1
ー
10万円※2
=
医療費控除額
最高200万円
※1 生命保険契約などで支給される入院費給付金、健康保険などで支給される高額療養費・家族療養費・出産育児一時金など
※2 その年の所得金額の合計額が200万円未満の場合は、その5%
医療費控除額全額が還付されるのではなく、この金額に所得税率を掛けたものが還付されます。
医療費控除の申請には、確定申告時の時期に所轄の税務署へ下記のものを持っていく必要があります。(確定申告の時期は毎年2月16日から3月15目までです。)
※詳細は所轄官庁やお近くの税務署までご相談ください。